コンバージョンにつながらないクリックを減らし、広告費を削減できる便利な機能をご紹介!

コンバージョンにつながらないクリックを減らし、広告費を削減できる便利な機能をご紹介!

過度な広告表示とコンバージョンにつながらないユーザーからのクリックを減らし無駄な広告費を削減することのできる便利な機能をご紹介!

あなたは日々、仕事に関係する情報やプライベートの趣味に関する情報など色々なサイトを見ていると思いますが、その際にサイト内に表示されているディスプレイネットワーク広告を目にする機会も多いと思います。そこに表示されている広告を見て「この広告何度も目にするなー」といった風に思ったことはありませんか?

表示される広告は意識して覚えておかない限りわかりづらいですが、多くの場合は過去に訪問したことのあるサイトの広告かと思います。

これはディスプレイネットワーク広告の配信方法の1つにある、リマーケティングを使用した広告で今やあなたを含め、多くの広告主が自身のアカウントに取り入れている配信方法かと思います。

この配信方法は1度サイトに訪問したユーザーに対し、再度広告を表示することのできる機能なのですが、商品やサービスを比較検討することが当たり前となった今、非常に効果的な機能です。

 

ディスプレイネットワーク広告を有効に活かせてますか?

しかし、ディスプレイネットワーク広告は潜在顧客に対しての広告配信であるため、広告文につられ興味本位でのクリックも増えてしまいがちです。

更にリマーケティング広告によって何度も何度も広告が表示されることによって、「またこの企業の広告が表示されている」とユーザーに不快感を抱かれ、企業のイメージを悪くしてしまう可能性も考えられます。

そこで有効となるのが、今回ご紹介する「フリークエンシーキャップ」という機能なのですが、こちらを使用することで、ユーザーに対して広告の表示回数を制限することができるようになります。

こちらを上手に活用することで、コンバージョンに結びつかない無駄なクリックを減らし、広告費を削減することが可能になりますので、是非覚えていってください。

 

フリークエンシーキャップについて

まず始めに、同一ユーザーに対しての広告表示回数を制限することのできるフリークエンシーキャップですが、主に下記のよう場合に有効となる機能です。

①リマーケティング広告などで同一のユーザーに対しての過度な広告配信を抑える場合

②キーワードの設定やインタレストカテゴリの設定状況から、広告の配信量が多い場合、もしくは多くなるであろうと予測できる場合

ただし上記のような場合でも、ただ何となくフリークエンシーキャップを設定すれば良いというわけではありません。この辺りをよく理解しないまま、何となく設定してしまうとパフォーマンスの悪化につながる原因ともなってしまうので注意が必要です。

では一体どのように設定すればいいのか、その方法について解説していきます。

 

フリークエンシーキャップの適正設定回数

既存の設定にフリークエンシーキャップを設定する場合は、配信回数ごとのパフォーマンスを確認に、判断して設定していく必要があり、GoogleAdWordsの場合、詳細分析タブから表示項目をリーチとフリークエンシーを選択することで配信回数のパフォーマンスを確認することができます。

管理画面上部にある詳細分析タブ→表示をリーチとフリークエンシーを選択することで配信回数ごとのパフォーマンスを確認可能。表示は日・週・月から選択することができる。

表示期間を広げると選択した日・週・月ごとに分割され見づらくなるため、その場合は一度レポートをダウンロードしエクセルのピポッドテーブルを使用し統計データを確認していく必要があります。

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YDN広告の場合は、レポートタブからパフォーマンスレポートを選択し、フリークエンシーレポートを作成することで配信回数ごとのパフォーマンスをCSVファイルで確認することができます。

YDN広告はフリークエンシーレポートを作成することで配信回数ごとのパフォーマンスを確認可能。また、キャンペーン・広告グループ・広告文ごとにデータを選択することもできる。

YDN広告はフリークエンシーレポートを作成することで配信回数ごとのパフォーマンスを確認可能。また、キャンペーン・広告グループ・広告文ごとにデータを選択することもできる。

YDN広告の場合はGoogleAdWordsと違い配信回数の表示が100回までとなっていて、こちらのデータも先程と同様にピポッドテーブルを使用することでデータを見やすくすることができます。

これらのデータを元にコンバージョン率やクリック率の悪くなる回数でフリークエンシーキャップを設定していきます。

もちろんコンバージョンの取りこぼしが全くおきないというわけではないので、設定後と設定前とでテストを行ったほうがいいですが、広告費が限られている場合にはこのように事前にデータを分析し適正回数を知っておくことで、効率的に無駄な広告費の削減につなげることが可能になるのです。

 

フリークエンシーキャップを使用し、広告配信量をコントロール

次にご紹介するのがディスプレイネットワーク広告のキーワードの設定状況や、インタレストカテゴリ配信などを使用している場合や配信量が多すぎる場合。また、配信テーマが大きく配信量が多くなると予想される場合のフリークエンシーキャップの使用方法ですが、広告配信を行うテーマを拡大した場合などに有効となります。

例えば、英語教材などの場合、配信先のサイトとしては英語の勉強法などについて記載のあるサイトがもっとも商材に近い物となります。この場合、映画好きのユーザーは洋画を字幕なしで見たいといった願望があるのではと想定した場合、これらをテーマとしたキーワードやカテゴリを設定しますが、テーマが広がることで無駄クリックが増える可能性も大きくなります。

その場合にフリークエンシーキャップをあらかじめ設定しておくことで、広告の表示回数を制限しコンバージョンの見込みの薄いユーザーに対し無駄に何度も広告を表示させないようにすることで、なんとなくの無駄クリックを極力減らすことが可能になるのです。

 

YDN広告のフリークエンシーキャップの活用法

次にご紹介するのは、先ほどご説明した広告の配信量をコントロールするのと同様の方法をYDN広告で応用した配信方法です。どのようにして使用するかというと、YDN広告で設定することのできる「ターゲティング」を一切使用せずにフリークエンシーキャップだけを組み合わせるといった配信方法です。

これを見たあなたは、「ターゲティングをしなかったらどこに広告が配信されるか全くわからないし、それこそ無駄なクリック増えるじゃん!」と思うかもしれません。

しかし、下記①のデータを見ていただければわかるのですが、このデータは先程のターゲティングをせず、フリークエンシーキャップのみを使用したキャンペーンのデータです。この他にもコンバージョン件数は少ないが、通常の配信方法よりもコンバージョン率、CPAが良かったアカウントのデータが下記②です。

1.フリークエンシーキャップを月に1回で設定。CPAも安定し多くのコンバージョン獲得につながっている。

①フリークエンシーキャップを月に1回で設定。CPAも安定し多くのコンバージョン獲得につながっている。

2.上のインタレストマッチ配信よりも下のターゲティングなしの配信のほうがコンバージョン率もCPAも良い結果に。

②上のインタレストマッチ配信よりも下のターゲティングなしの配信のほうがコンバージョン率もCPAも良い結果に。

このようにフリークエンシーキャップを活用することでこのような配信を行えてしまうのです。では、実際の設定方法ですが、キャンペーンの作成の際、広告掲載方式の選択でターゲティングを選択します。

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そして次の画面でこの配信の1番重要なポイントとなるフリークエンシーキャップを設定します。もちろん設定回数は配信の様子を見てテストをしていくことをおすすめしますがまずは月1回で設定します。

この配信方法でもっとも重要となるフリークエンシーキャップ。まずは月に1回で様子を見る。その後配信量やパフォーマンスを見ながら配信回数を調整する。

この配信方法でもっとも重要となるフリークエンシーキャップ。まずは月に1回で様子を見る。その後配信量やパフォーマンスを見ながら配信回数を調整する。

そして次のターゲティングの設定では、インタレストカテゴリやサーチターゲティングなど様々な設定が行えますが、全て設定しないのままにします。

もちろん、店舗ビジネスなど営業時間、地域などが限られている場合に関しては事前にスケジュール設定は必要です。

ターゲティングを設定しないことで配信対象が限定されずに様々なサイトに広告が配信される。

ターゲティングを設定しないことで配信対象が限定されずに様々なサイトに広告が配信される。

一見ターゲティングをしないということで、設定ミスとも思えるような配信方法ですが、フリークエンシーキャップを組み合わせることで広告が表示された際に少しでも商品やサービスに興味を持ったユーザーが広告をクリックしてくるといった設定が可能になったのです。

そしてそのユーザーをサイトリターゲティング機能を使用して追跡し、再度アプローチしていくのです。

そしてあえてターゲティングをしないということで、流入経路の拡大や潜在顧客に対してアプローチしていくことが出来るようになります。もちろん商材やサービスによって向き不向きもありますが、是非1度試してみてください。

いかがでしたでしょうか?

フリークエンシーキャップの使用により、広告の配信回数や配信量をコントロールすることで無駄な広告の配信やクリックを抑えることが可能になります。更に応用次第では無駄な広告配信を抑えつつ新たなユーザーに対して広告配信を行うことも可能になります。

是非あなたの本章を参考に自身のアカウントも最適な広告の配信回数を設定し、より効果的な広告配信を行っていってください。

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