顧客満足度アップ施策!会報誌は商品満足を企業満足につなげる重要不可欠なツール
通信販売会社さんの売上アップのためのお手伝いをさせていただいてますが、他分野から、あるいは大手メーカーの通販への新規参入により、ここ数年でさらに通販会社間での競争が激化しています。
そこで、ますます重要になってきているのが、いかにお客様に継続して購入していただけるか。この継続率(回数)次第では、潤沢な資金がある場合を除いては、会社の存続すら危ぶまれてしまいます。
「機能性表示食品」制度は始まったものの、それでも各商品の良し悪しは判断しにくく(特に一般消費者にとって)、商品は種類も数も膨大なため、仮にそれが無料サンプルだとしても、お客様が目に留め、お客様のほうからアプローチしてもらうこと自体が奇跡といっても過言ではないのが、今の通販業界です。
広告費をある程度使って得たその“直接やりとりする機会(ダイレクトマーケティング)”をみすみす逃さないようにするためには、そこで最大限の注意と配慮と「少しの説得」が必要となります。
「ひとりよがり vs 熱い想い」DM コミュニケーションのあり方、伝え方
こんにちは、アド印刷の長谷川です。
「伝えたい想い」をどれだけコンパクトにできるか。
広辞苑によると「ひとりよがり」とは、“他人の意見を 無視して、自分だけでよいと思い込んでいること。また、そのさま” とあります。私の勝手な解釈によると、ここでいう自分とは自社(もしくは担当者)、他人とは周囲の人(広い意味では、エンドユーザーも含む)が当てはまるような気がします。
弊社は俗に「通販王国」ともいわれる九州は福岡にある会社ですので、お取引させていただくクライアント様も、自ずと通販業界が割合としては多いのですが、どのクライアント様(代表の方はもちろん、各ご担当者様に至るまで)に共通しているのが、「自分が何とか売上なり、顧客数なりを増やしていきたい」という熱い想いをもっていらっしゃるという点です。
インバウンドアップセルで売上アップ!初回受注時の顧客単価を劇的に上げる方法
新規を追わずに売上アップする方法
朗報です。もし、あなたの会社が「電話による顧客とのコミュニケーション」を実施しているとしたら、新規を追わずに売上アップすることが可能になります。
一体どんな手法なのか?
それは、顧客からの問い合わせ時(インバウンド)にアップセルを仕掛けることで、客単価を飛躍的にアップさせる“インバウンドアップセル”と呼ばれる手法です。
しかも、ただアップセルするだけではありません。この手法を極めるならば、最大で顧客の80%以上がまとめ買いや定期購入に引き上げることすら可能になるのですが…。
その詳しい方法をお伝えする前に、まずはインバウンドアップセルとは何かをご説明させてください。
あいさつ文は定型文ではもったいない!商品と通販会社の価値を高める挨拶文のつくり方
こんにちは、エスペラントの吉冨です。
突然ですが、これまで「そもそも挨拶とはなんぞや?」ということを考えたことがありますか?
挨拶が本来持っている意味は、礼にかなった動作、つまり、相手に敬意や謝意を表すものです。この敬意や謝意を表すものを文章化したものが「挨拶文」ということになります。
礼をつくされて、イヤな気持ちになる人はおそらく少ないはずです。むしろ、礼をつくすことで、好感を持ってくれると言えるのではないでしょうか。
ということは、しっかりとした挨拶文をつくることは商品の価値、会社の価値を高めることにつながります。
そこで今回は、ほぼどの通販会社でも必須ツールとして用いられている「挨拶文」について大切なポイントや種類、つくり方などについてお伝えします。